鎌倉の有限会社松本社寺建設

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 西の奈良・京都に次ぐ東の古都として多くの神社仏閣が残る神奈川県鎌倉市。その市内にある瑞泉寺境内に有限会社松本社寺建設がある。社名からもわかる通り、事業を「社寺建築」「茶室建築」「歴史建築」「住宅建築」と4つの分野に分類し、それぞれ、新築、解体・修理、復元、解体保存、増改築など、施主の条件や予算に合わせて各種施工を行っている。
  棟梁=社長の松本髙広氏は、昭和26年、岡山県の出身で、中学校卒業後15 歳で大工弟子入り。20 歳の時に奈良法隆寺の宮大工である西岡常一氏を尋ね、宮大工の精神など多くのことを学んだそうだ。その後、西岡氏の紹介で文化財専門工務店にて宮大工職人として13 年従事。34 歳で独立し、松本社寺建設を設立したと言う。
 この会社は文部科学大臣から選定保存技術保存団体として認定されており、松本氏はNPO法人 日本伝統建築技術保存会の理事も務めている。会社として日本の伝統建築とそれを創る技術を後世に伝えていくという使命感を携えて活動している。

 

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